面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

お風呂の給湯器がピンチでどきどき

コロナ禍が始まって、さまざまなものの工場生産がストップしたり、輸入に支障が出たりしたころ、世界中が悲鳴を上げたものが、半導体不足でした。
あらためて、半導体っていろんなものに使われているのねー、という……。


なかでも、日常生活に直結しているものの大問題が、まさかの、給湯器。
ブログでも、故障したけどぎりぎりなんとか在庫があって交換してもらえた、という記事を見た記憶があります。


その時、いやーな予感がしていたんですが、わが家でも不具合がおきちゃいました💦
昨年末のことです。
壁面のリモコンでボタンを押すと灯りがついて、「お湯はりをします」とアナウンスが流れるのですが、何も起こらず……1分くらいたって、すっと灯りが消えてしまう!
再度押すと、今度は20秒くらい待ったところでお湯が出始めました。


ガス関係のメンテナンス会社に連絡したら、リモコンの画面に「502」とエラー番号が出るこのトラブルは、ありがたいことに部品交換で簡単に直るものでした。
給湯器まるごと交換だと八か月待ちとかいう話に比べれば、助かります。
でもその部品取り寄せに、時間がかかるとのこと。
発注が年明けの始業日で、到着のめどがたってから修理の日を決めましょう、ということに。
お湯はりのほうは、日が経つうちに、三回目、四回目のボタンでようやく出るくらいになってしまい、なかなか心細い年の瀬でした。


それでもなんとか、だましだまし使い、ようやく部品到着の連絡がきたのが1月末。
そこからは、状態はむしろ少し改善されたかな、という気配でしたが、無事部品を交換して、テストでお湯はりスイッチを押したら、「お湯はりをします」の声の直後からお湯が出始めたので、新旧部品の力の差は歴然でした。
古い部品、最後の力を振り絞ってくれたのかな、ありがとうね。


まったく代わり映えしないですが、メンテナンスの人が帰ってから用意した、在宅勤務の昼ごはん。


九条ねぎ入りだし巻き卵
シャウエッセン
ブロッコリーとガーリックのオリーブ油蒸し
ゆかりご飯