面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

加齢と髪型 おまけ

還暦過ぎの髪型については継続審議ということで。
結局、撮りなおした写真はどうだったかといいますと……やっぱりよかったです。


今回も四、五回シャッターを切ったのち、パソコンの画面に表示されたのは、別に美しくはなっていませんでしたが、まぎれもなく、毎日鏡で見ている顔(の、左右逆)でした。
不思議です。
その時のカメラはもちろんいいものだし、撮ってくれた女性が本職のカメラマンなのは当然なのですが、同じ人間が、同じような白い背景の前に座っている証明写真で、こうも違うのかと。
どこが違うのかと言われれば、説明できないのですが……。
光の加減でしょうか? 
表情に関係なく、明るく、生き生きして見えます。


Photoshop修正では、まとめ髪からはみ出した髪を消したり、肌のくすみをクリアにしたりしてくれましたが、それほど加工は頼みませんでした。
証明写真だから、リアルな自分よりあまり良くしても証明にならなくなってしまうので。


お値段は、元のプリントショップが、写真(プリント)とデータのディスクで3,960円。
デパート内の写真館では、撮影代+紙焼き1枚+メール添付で送られてくるデータ(つまり、オンライン申請するための……)で、9,460円でした。
データ代が高いので、撮影代+プリントだけなら、だいぶ安くなると思います。



真っ白な桜なので、ソメイヨシノではなさそうです。
背景が白っぽいビルでなければ、さぞかし美しいだろうに。