面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

通勤服の制服化ははたして続くか

ミニマリストの方がよく、日常着の制服化について書いていらっしゃいます。
以前はそういうのを読むたびに、「いやそういう人とは生活パターンが違うから」と思っていました。
確かに、そういう部分もあるにはあります。


アパート住まいだったときは、平日に帰宅した後だと下の部屋に申し訳なくて、洗濯機が回せない日もよくあったから、トップスはたくさん必要でした。
クリーニング出せても引き取りに行くまで最低一週間。


仕事服も、その日の仕事内容によって、ジーンズ+スニーカーあり、通常のデスクワーク日(けっこうカジュアル)あり、ジャケットが必要な日あり、とっておきのスーツの日あり。
それに合わせてトップスもいろいろだったので、増える増える。


ところが、コロナ禍で、ほとんど「通常のデスクワーク」になりました。


数日前、たまたま、


こちらのブログを目にして、
「今年の冬はトップス4枚・ボトムス3本・アウター2着を着回し」
とあったので、自分がいま通勤に着ている服が何着あるか、数えてみました。



ボトムスはこの2本(厚手ウールの黒、綿ポリエステルの紺)+ジャンパースカートと、ある程度の雨・雪の日用のチャコールグレーの厚手綿(これは車通勤じゃないので必要)。
トップスというかセーターは、
タートルネック2枚(片方は、ぴったりしすぎなのでジャンパースカートのインナー専用)
ハイネック1枚
クルーネック2枚
(着つぶした分新調した1枚以外は、そこそこ着ています(^_^;)


けっこういい線いっているかも。
これは、コロナ太りでごっそりボトムスを処分した後で、かっちりした服が必要ないため、少ししか買い足していないのに、なんとかなっているからですね。
コートの下に着られる薄手のニットジャケットは、この冬まだ出番がありません。


意外なのが、ここ数年出番がなくて処分しようかと思っていたタートルネックが活躍していること。
職場が換気のため窓やドアを開けているので、暑がりなわたしでも寒いんです。


断捨離本ではよく、二年着ていない服は捨てろといいますが、こういう変動があると、まだ着られるものを捨てていいか悩みます。
コロナ禍がめでたく終息するか、あるいは終息しなくても経済活動のために元の生活に戻そうという動きになったときに、働き方はどうなるか。
職場はそれほど保守的ではないですが、取引先次第な部分が大きいので。


ともあれ、こうして見ると、わたしの服が多いのは、「しょっちゅう衣替えをしているから」だとわかりました。
トップスだけおおざっぱに言っても、
真冬の服→春先の薄手ウール→長袖→七分袖→夏服……
という具合に。
ミニマリストの方たちは、どうしていらっしゃるのだろう。




イチゴを大きいパックで買ってしまったので、山盛りにして食べながら仕事。