面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

藤の花見と、定年延長のこと

本当は土曜にカメラ持ってどこか行きたかったのですが、あいにくの雨。
日曜午前に、いつもの散歩コースへ行ってきました。


先週、とてもきれいな藤の写真をネットで見たんです。
都内でもあんなところがあったとは。
花つきがよいだけでなく、藤棚の構造がおしゃれなんです。


お散歩コースの藤は、とくにおしゃれではありません。



下にベンチがずらっとあって人が大勢いるので、仰向けに撮るしかないという。



このとおり、満開でした。


こんな、住宅街の中の小さな公園の藤(もちろん無料)はいいですが、藤を目玉にした観光地の植物園は、連休にはもう花が終わってしまって、集客に困りそうですね。
本当は、あしかがフラワーパークとか、行ってみたかったな。


午前に行って正解でした。
午後にはこちらでもすごい土砂降りでした。



ネットで、「定年が65歳未満の企業には、65歳に引き上げることが義務付けられる」という文字を見て、ちょっと驚いてググってみました。



これを見て一瞬、「定年延長になるのか」と力が入ってしまいましたが、中の「高年齢者雇用安定法の改正」というリンクをクリックしてみると、
「この改正は、定年の65歳への引上げを義務付けるものではありません。」という文が出てくるんですよね。



つまり、「あくまでも「65歳まで雇用の機会を与えること」が義務化されるのであって、「65歳定年制」が義務化されるわけではありません。」ということのようです。
それだと、形だけ可能なようにしておいて、なんだかんだ、再雇用しない会社もありそう。


うちの会社も現在、普通の再雇用だと、賃金は大幅に下がるようです。
勤務時間も少し短くなるようだけど、でももともと裁量労働制みたいな部署なので、あんまり関係なさそう。
たぶん、仕組みに変更はないだろうなあ。