面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

面倒くさがりでもなんとかなってる家計簿・現金編

今日は土曜にしては早起きして、洗濯を片付け、テレビで箱根駅伝予選会を見て盛り上がっていました。
どこのチームもお正月のビッグレースを走らせてあげたい。
でも資格試験じゃないので、予選の10位までに入るチームがあれば落ちるチームもある。
箱根駅伝初出場を決めて歓喜に沸くチームの一方で、下馬評では上位通過と思われたチームがまさかの敗退。
二十歳そこそこの選手がうちのめされて立ち尽くしているのを見るのは、つらいものがあります。
(初出場校の選手が、喜びで泣きじゃくりながら、誰かに電話で報告しているところが映ったときは、しみじみ
「よかったねえ……」
とほろっときました)


駅伝でリードを広げて次の走者にたすきをわたすことを「貯金」というから、ではないですが、月末が近いので家計簿の話。
ひとり暮らしを始めてから、何度も家計簿をつけましたが、全部挫折しました。
ノートも、エクセルも、レシート貼るだけ方式も。
それで、給料をおろしたら用途別に袋分けするだけでやってきたし、それでなんとかなっていました。


でも2年前、老後のためにもっときちんと節約せねばと思うようになり、家計簿アプリを始めました。
これが、いい!
必要とあらばすぐスマホで入力できるのは、後回しするとさぼる人間にはありがたいです。
わたしが使っているのはZaim。




これがいいなと思う点は、細かくつけようと思えばできるだけでなく、ざっくりな使い方もできるところ。
日々の買い物では、レシートの内容はほとんど「食料品」とか「日用雑貨」とか同じ項目なので、帰宅したら財布からレシートを出して、それぞれの合計金額をそのまま入力するだけ。
(レシート読み取り機能もあります)



入力すると、項目別の支出合計やグラフで、
「食費贅沢しすぎ」
とか、わかるだけでなく、
「予算の残額を残り日数で割ったら今日いくら使えるか」
「今週あといくらあるか」
「今月いくら使って、残額いくらか」
が見える化されるのが、とても節約のはげみになっています。
月々の貯金額がかなり増えました。
(ここでは予算は8万円で設定されていますが、5万円でやっています)