面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

面倒くさがりでもなんとかなってる家計簿・カード払い編

昨日の午前はテレビに釘付けでしたが、今日は一時間コースの散歩に出ました。
都内は雲ひとつない、すがすがしい青空。
家を出るときは長袖ポロシャツに綿のカーディガンで、帰りはちょっと暑いくらいでカーディガンを脱いで。
これこそ秋だという感じ。
10月なのに30度超えとか12月半ばの陽気とか、もう勘弁ですよね。


昨日の家計簿話の続き。


現金はZaimで管理していますが、おもにネット通販利用のせいで、カード払いの額が思っていたより高くてあせる場面が増えてきました。
カード払い用にZaimでもうひとつ家計簿を増設したいところですが、調べてみたら、それをやるにはサブスク課金が必要。
一回払いなら喜んでやりますが、サブスクは塵も積もればなんとやらで、そこまでしたくはない。
それで、別のアプリを使っています。




ずばり、シンプル家計簿というアプリ。
実にシンプルですが、使いやすいです。
わたしの場合本当に、「何に」「いくら使ったか」が記録できればいいので。
(毎月紙の通帳に記帳しているので、アプリ類と口座はつないでいません)
項目は簡単に追加できるので、よく利用するAmazon、楽天、メルカリ、ランズエンド(最近ややご無沙汰の通販衣料品会社)だけ新たに作りました。
リアル店舗での買い物は、それぞれの品目に入力です。


レポートのところをクリックすると、それぞれの合計額と円グラフが出ます。
毎月、予算額を入力しておくと、残りいくらあるかも表示されます。


楽天やアマゾンでポチるたびに入力するのを習慣づける必要はありますが、「残りいくらあるか」が目に見えるだけで、明らかに買い物欲を抑制できています。
必要だろうがなんだろうが、買ったら手持ちのお金は減るのだと、頭ではわかっていても、目の前につきつけられるとやっぱり違う。
あとはときどき、宮部みゆき『火車』を読み返す。
実は無駄遣い防止にはこれが一番効き目があったりして……何度読んでもこわい。


家計簿アプリはたくさんありますので、あくまではこれは一例ということで。