面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

最近の七分袖、メリットとデメリット

通勤着がぼちぼち七分袖の綿プルオーバーになってきました。
少し前から、最高気温が20℃をそれなりに上回る日が出てきたので、七分袖自体は着ていましたが、だいたいニットでした。
最低気温が15℃いかないことが多く、上にジャケットを羽織っていたので。



今日の服装。
綿にちょっとポリエステルが入っているプルオーバー
カーキグリーンにグレージュの濃淡で、かなり地味コーデですが、着やすいです。
(パンツが青っぽく写ってしまっていますが、淡いサンドベージュに近い色です)


コロナ太りでボトムスをごっそり買い替えるはめになった関係で、連動して上も何着か買いました。
パンツの時は、上がある程度、丈がないと、座って仕事をしているうちに背中が出てしまうんですよね。
なので、晩春から秋口まで、このタイプの服、数着が重宝しています。


重宝しているので、本当ならもっと早くから着たいんですが、ちょっと問題もありまして。
見ての通り、袖ぐり(アームホール)が大きいんです。
この服はたまたま、ラグラン袖っぽいつくりですが、もっと普通の袖の服も、最近売っているのはあらかたこんな袖ぐり。そして袖がふくらんでいて大きい。
だから、上に何か着ることが、ほとんどできなくて……。
最低気温が高くなって、一枚で一日過ごせるようにならないと、出番がないとは💦
なんでどこの店/ブランドも、同じようなデザインの服を売るのかなあ……。


ただ、アームホールが大きいことは、ちょっとメリットもあります。
これからどんどん暑くなると、このシルエットは楽なんです。
袖が立体的なつくりなので、腕にあまり触れません。胴からも軽く離れています。
日差しを遮って、なおかつ体にぴったりせず風をはらむような服は、つまりアラブの男性が着ている、白く長い服みたいな効果があるのかなと思います。
暑い日でも、「暑苦しさ」が少なくて、意外に快適です。


だから最近は、真夏でも、短い半袖やフレンチスリーブより、五分袖くらいのこういう服に出番があったりします。
流行遅れになっても、着ちゃうかも?
やや若作りというか、個人的な好みよりフェミニンすぎではあるのですが。