面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

時々は、クローゼットのどこかを開けてみる

「断捨離」など捨て本はたいてい、「全部出してみて、一気に捨てる」やり方。
これはハードルが高いなと思っていたら、『フランス人は10着しか服を持たない』に逆のことが書いてありました。
「1日にひとつずつ小さなタスクを片付けていけば」。



これはとてもありがたくて、ふと思い立ったときに、引き出しひとつぶん片付けたりするようになりました。
たとえば服をどかっと出してみて、その時は踏ん切りがつかなかったような品が、一か月後に出したら、自分でもびっくりするくらい、あっさり処分できることがよくあります。


で、今日はジーンズとチノパンを入れているボックスの中身を出してみました。



無印のカーキグリーンのチノ(無印のチノとしてはかなり古いもので、コロナ太りしたらややきつめに)
紺の古いジーンズ
二本を断捨離しました。
ジーンズのほうは、もうとっくにないと思っていたので、まだ持っていたとは。
こういうことがあるから、時々出してみる必要があるんですね。




無印のソフトボックスに入れている、断捨離後のパンツ類は、
左が、無印のチノ(黒、紺、グレイッシュブラウン、オフホワイト)
右が、処分したものより新しくてシルエットの合う紺のジーンズ、秋冬用のコーデュロイ、無印以外のグレーのチノ。


真夏の普段の通勤は無印のチノをとっかえひっかえ、それにもうちょっといいパンツ二本です。


このあたりに関しては、自分にとってちょうどいい量、片づく量になってきました。
一番簡単な区画だからなんですが……。