面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

晩春~夏服の断捨離

服は、人の形をしていて人に寄り添うものだからか、実は捨てるのにかなり抵抗感があって、着ないとわかっていても往生際悪く持っていることがあります。
前にも書いたように、それを思い切るためというのも、ブログを始めた理由のひとつかもしれません。


区内では、衣類だけ別の収集もあることはあるのですが、ちょっと離れたところまでもっていかなければならず、しかも日時が細かく決まっていて、仕事の関係でほぼ無理。
ブランドによっては、リサイクルの引き取りがあるようですが……。
いいかげん限度ということで、明日、処分する決意のためにアップ。
(よれよれになるまで着たTシャツなどははぶいています)



ランズエンドの綿ニット、色違い。
活躍していたのですが、ここのところ夏に綿ニットが暑くて着られず、カットソー派になりました。
水色のほうはとくに好きな色だったのですが、こちらはさらにシミをつけてしまい、洗剤をポイントづけしたらシミといっしょに色まで抜けてしまいました。



こちらもランズエンドの麻カーディガン。
着心地がよくボタンを留めてセーター代わりに重宝していたところ、コロナ太りで💦
(カーディガンは他に持っている)



ロペの白いプルオーバー。
実は袖がもっとひらひらーっとしていたのを、派手すぎて着づらいとお直しのショップに持っていったのですが、直して着てみたら、実は着づらいのは、ポリエステルのかなりしっかりした生地のわりに襟あきが大きすぎるからだったと判明。
たぶん6年くらい前に買って三回しか着ていません。
諦めがつきました。



たぶん15年くらい前(!)のBOSHの絹カーディガン。
四年くらい前までちゃんと現役でした。我ながら物もちがいい!
写真だと光の加減でわかりにくいですが、淡いくすんだピンクベージュできれいなのです。
ただ袖がとても細いつくりで七分袖や五分袖の上には着づらく(暑がりなので年々よけいに着づらくなった)、ノースリーブの上に着るには自宅で洗えないのが厳しくて、出番がなくなりました。
いままでありがとう。



これが一番の箪笥の肥やし。シルバーグレーのバーバリーのカットソー。
淡い色のカットソーが必要になってユニクロからブランド店まで探しに探して、7年くらい前に買ったものの、これまた襟あきが大きすぎた……。
一度しか着なくてもったいなかったけど、襟あきが大きすぎるものは、これからの年齢だと今まで以上に着る機会がないだろうと、覚悟を決めました。
ブランド品は着こなせない自分……。


本当に捨てちゃうのか……(ひたすらため息)。