面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

世間とわが家の断捨離の違い

前の記事で書いたように、先日、ユニクロの今シーズンのセーターが、サイズ面でこちらのニーズにどんぴしゃりであることが判明したので、着ないのにとってあったセーター類をごっそり断捨離しました。


着なくてもまだきれいだと、もったいなくってとっておく。
着づらくても、満足のいくいわゆる一軍服が少ないと、念のためとっておく。
わたしの悪いくせです。
でもさすがにサイズが合わなくなったものは、もっと着心地のよいものが手に入れば、威勢よく捨てられます。
なんとまあ、かつてSサイズを着ていたときのものまで残っていましたとさ。


先日、半年ぶりくらいに会った方がいます。
わたしより四歳くらい上で、普段からジムへ行き、定期的に泳いでもいて、わたしよりはるかにシェイプアップに気を使っている人です。
でも、明らかに以前とは体形が変わっていました。
それを見て、なんというか、心のどこかで諦めがついてしまいました。
やっぱりこれくらいの年齢になると、少しずつ体形は変わらざるを得ないのだと。
運動不足の人間が言うことじゃないですけどね💦
そこは、変化を遅らせるための努力はしないと(^ ^)。


ともあれ、こんなふうにぱっぱと捨てられるのは、わたしにしては珍しいほう。
片付けや断捨離本ではほぼすべて、「二年(時には一年)着なかった服は、もう着ることはないのだから捨てる」ようにと指示していますよね。
わが家では、二年着なかった服が一気に一軍入りすることがときどきあるんです。




たとえば、今年の四月にもアップした、このプルオーバーとか。
いまでは、なくてはローテーション組めないくらい大事な一着です。
なんでいままで着なかったんですかね、不思議。


なので、汚れがあったり、体形やニーズ(普段のコーディネートや生活)に合わなくなった服は、迷わず捨てるとして、着ない理由がわからない服は、収納できる範囲で、思い切って少し寝かせておくのもありかな、と思いました。