面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

花見散歩、10月9日

昨日で大仕事が片づいたので、もう次の仕事が控えているものの、健康のために一時間半コースの散歩に行ってきました。
お供はいわゆる「お写んぽカメラ」(コンデジ)。


このルートは野草の花が楽しめるのですが、彼岸花の花期もあっという間に終わって、 ビジュアル的に地味になってきました。



ツリフネソウ。
ピンクのこの花がたくさん咲いているときれいなのですが、親指の爪くらいのサイズなので、写真に撮っても、緑の背景の上にピンクの点が散っているくらいにしか見えず。
そのきれいさを感じ取れる人間の目は、高性能だなといつも思います。



ホトトギス。
だんだら模様を鳥のホトトギスの胸羽の模様に見立てた名前でしょうか。
日本固有種だそうで、花壇でよく、もうちょっとピンク色なタイワンホトトギスを見かけます。



ハグロソウ。
花びらが二枚しかなく、散ってしまったように見えますが、調べたらもとからそういう花らしい。
小指の爪サイズ💦




キチジョウソウ。
なんだか草の根元が白っぽいなと思ったら花でした。
レンズの望遠のありがたいところは、肉眼で見るよりアップで見られることです。



カリガネソウ。
長く伸びた雄しべ雌しべが、蝶の触覚みたい。