面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

ラッピングの勝利

動物の形をした「かわいいお菓子」が苦手なほうです。
かわいすぎて、食べるのをためらってしまうんですね。
アンパンマンの話も、考えてみればかなりシュールというか……。


その点、ラッピングがかわいいのは、そこまで躊躇しないで食べられるのがありがたいです。


職場で、「買う時、鳥好きの如月さんを思い浮かべた」とおみやげをいただきました。



文鳥ーー(^ ^)
くちばしの先が赤味淡くなっているところまで、よくできてる。


「金澤文鳥」というお菓子。
加賀紅茶味だそうで、原材料にはいちじく、レーズン、ブルーベリーにクランベリー。
石川県で紅茶を作っているのを、初めて知りました。
開けてみたら、羊羹( ゚Д゚)


確かに紅茶の味がして、果物入りなのもおいしかった。
ただ、羊羹だけあってとっても甘くて、この小さな一個がわたしには適量だと実感しました。
秋や、冬の寒い時に食べたら、たぶんもっとおいしい。


折り紙のようなラッピングが楽しくて、捨てられなくなりそうだけど、そうもいかないので、記念にここにアップします。


表。
この折り線で谷折りにすると、



裏がこうなっているので、
(そうそう、並文鳥ってのどが黒いよね)



ちょうど、くちばしがこうなります。
背中のグレーが腰でふわふわっと黒くなるのまで再現されてる。