面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

給料日前の昼食と、料理名の謎

コロナ禍が始まって以来、食料品等の買い出しは極力、仕事の帰りにするようになりました。
なので、自宅にいる日はあるものと作り置きを食べることになります。
給料日前で在宅日連続でしかも週の後半というのが、一番備蓄が少ない。
ありもの総ざらいです。
そんな今日の昼食がこれ。




ゆかりご飯二分の一膳
スクランブルエッグ
ほうれん草のピリ辛ナムル風
ポトフを作ったときにとっておいたニンジンとベーコン
+お茶


ビジュアルセンスが足りないわたしにしては、偶然ながらけっこう彩りよくなったんじゃないかな? と、うきうき写真に撮ってみました。
でも……なんだかとっても、ビジネスホテルの朝食っぽくもありますね。


ありものだけでおかずにするとき、いつも思い浮かぶのが、「プッタネスカ」。
パスタ料理の「娼婦風」のことです。
あるとき、外食でパスタを食べながら母(料理好き)に、「なんでこれを娼婦風っていうのかね」と言ったら、
母は料理の具(アンチョビ、ケッパー、オリーブ、唐辛子、にんにく、ドライトマト)をながめて、
「乾物や瓶詰だけの、買い物に行かなくても作れる料理だわね。なんでそれが娼婦風なのかはわからないけど」
と答えたのでした。


いま思いたってネット検索してみましたが、Wikipediaにも所説あることが例とともに書いてあるだけで、謎は謎のままです。
(Wikipediaにあるレシピはドライトマトでなく普通のトマトでした)