面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

通信費は安くなったか


8月までケータイを二台持ちしていました。
スマホ、と言わなかったのは、実は一台はガラケーだったからです。


調べたら13年使っていました。我ながら物持ちがいい。
一度ドコモのショップでバッテリーを交換してもらったとき、店員さんに、
「ずいぶん長いこと使われてますよね。どのくらいかな……10年!」
とびっくりされましたが、それからさらに3年使い、その間にショップのほうが先に閉店になってしまいました。
二台持ちしていたのは、東日本大震災のとき、すでにスマホにしていた友人や同僚がバッテリーの減りにひやひやしていたから。
当時ガラケーでしたが、iphoneデビューする際に、通話機能を分けていたら、いざというときに電話できなくて困るおそれがないだろうと思ったからでした。
スマホも格安SIMのOCNモバイルONEで通話なしのプランが、当時はドコモやauより激安だったし。


とはいえ、ガラケーFOMAのサービスも終わりに近づいてきて、さらにスマホに通話機能をつける必要が公私ともにでてきてしまい、ついにガラケーの役目も終わりました。
契約を終了して、うっかり電源を切り忘れたガラケーが定期的にちかっと光るのが、なんだか心電図のようで、しんみりしてしまいました……。


ともあれ、新しいドコモショップへスマホの契約(SIM入れ替えるだけ)に行ったところ、いままでスマホで通話していなかった場合、「はじめてスマホ」プランが適用できるので、わたしの使い方の場合、ahamoやギガライトより安く上がると説明されました。ラッキー。
スマホでの電話は、家族(家族三回線以上契約なら通話無料、ahamoは家族間無料がない)、仕事・友人(五分以内無料)でほとんどカバーされて基本料金の枠内です。


これで料金がどう変わったか見てみました。

8月は切り替え月のため、9月との比較です。
ガラケーとスマホ新料金には留守番電話料金が含まれています。
はじめてスマホプランだと月1GBしかなく、さすがに足りなくて追加しました。
このプランは最初は割引があるので、六か月目あたりから+500円になるのですが、それを足しても節約になりました。
これにマンションのインターネット回線(職場より速い)が600円だったかな。
通信費はいまのところ、これより削ることは難しそうです。