面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

同じものを買いがち@伊勢丹英国展

ツイッターに三越伊勢丹での英国展の情報が載ると、ついそわそわしてしまいます。
またまた行ってきました。



このイベント、人気なのか、行くたびにパワーアップしている印象。
特に今回は、新型コロナの感染対策関係が緩和されたからか、イートインコーナーが増えた気が。
しかも行ってみたら、目当ての店がイートインに入っていたので、テイクアウトできないのではと心配になってしまいました(過去に別の店でそういうこともあったんです)。
別個にブースもあったのでひと安心。


以前にスコーンの記事をアップしたことがありますが、実は一番よく買うのはSwan & Lionのパイです。
甘いものより、お酒飲みながら食事として食べられるもののほうを、やっぱり優先してしまいます。
そして、お菓子だとあれこれ試してみられるのに、こういうものだとなぜか、好きなもの、いつも同じものばかり買ってしまうんです。



というわけで夕食はキドニーパイ。
(キドニーは腎臓なので、イギリス風もつ煮?)
付け合わせはゆで卵にお惣菜の菜の花のからし合えという、好きなものばかりだけど何料理だよという取り合わせ。
しかも、キドニーパイはパブの料理だから飲み物はビールで、といいつつ、和なクラフトビールです。



パイの断面。
思いっきり、肉がつまっています。
この味、おいしさ、どう表現したらよいか……。
ネットで検索すると、キドニーパイは、もつの臭みがあるとか賛否両論とか書かれていますが、ここのパイはまったくそういうことがありません。
むしろ、レバーより食べやすい感じ。タンあたりに近い感じだろうか。
逆に、それだけ好き嫌い分かれる料理なら、ここのキドニーパイに慣れてしまうと、よそのパイを食べてがっかりするのではと、心配になってしまいます。



初めての「よなよなエール」。
同じヤッホーブルーイングで「水曜日のネコ」が大好きなので、ひょっとしたら好みなのではと思ったら、大正解!
(もともとビール好きではありません)
炭酸も苦みもきつくなく、濃い感じは、味は違うけどキルケニーと近いかも。
キルケニーも日本での販売がなくなってしまったんでしたっけ。