面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

こんな調理器具があったらいいな(ここまでなまけたい)

ときどき思う、「こんな調理器具があったら……」。
以前に書いた味噌マドラーのような、料理の手間をはぶいたり作業が楽になったりする品もありがたいですが、実はずっと探しているものがあります。


すごく単純なことなのですが、まったく見かけないということは、ここまで手抜きをしたい人間がいるとは誰も思いつかないのだろうか……。


そのものではないけれど、ちょっぴり近いものなら見つけました。



これ、ナイロン製の玉杓子(というか、レードルというか)なんですが、目盛がついているんです。
小さじ、大さじ、50ml。
つまり、スープやシチュー類なら、調味料を計るのも、よそうのも、これ一本でOK。


でも、よそうのに何でも玉杓子を使うわけじゃないし、無印のシリコーンスプーンを使うことも、よくあります。
そういう時のためにほしいのが、大さじサイズのテーブルスプーン!


だって、たとえば酒大さじ1を計っただけのために、大さじ洗うの、無駄っていうか、面倒じゃないですか……。
大さじがテーブルスプーン、小さじがティースプーンを兼ねていたら、洗い物が減るのに。


ここまで無精なのかと呆れられそうですが、料理のたびに思ってしまうのでした。