面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

旧古河庭園の秋バラを見に

旧古河庭園の公式アカウントが、バラが見ごろとツイートしていたので、いてもたってもいられず、見に行ってきました。
去年の春は一回目の緊急事態宣言が解除になったころ、屋外だしいいかと思って行ったらみんな同じことを考えていたらしく、かなりの混雑になってしまった。
そのせいか、今年は予約制です。
ただ、それほど混んでいないこともあって、現地でも名前や連絡先を書けば入れるようです。



門を入って、花壇をながめながら、カフェになっている邸宅の横を正面へ。
(これは門の方向を振り返っています)


ここに咲いていた、ディスタント・ドラムス。
淡いラベンダー色で中心がアプリコット色になる、色変わりなバラ。


邸宅の正面。
曇り空なせいか、なんだか暗く映っていますが、ジョサイア・コンドル設計のすてきな洋館です。
この建物の正面に――



こういう光景が広がっています。
品種ごとに札が立っていて、名前がまたおもしろかったりする。



白バラ、ユキサン。「お雪さん」ということでしょうか。
雄しべが真っ赤でサフランみたい。


全部で100品種あるそうで、今日はそのうち83が咲いていたというすばらしい日でした。



赤いカーディナルも元気です。



花壇の中央の道を下っていくと下は緑の日本庭園。
一時間あれば、写真を撮りながらゆっくり散歩できます。