面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

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住宅ローン完済2 法務局へ行ってきた

先日、銀行から書類が届いたので、



抵当権抹消登記の手続きに行ってきました。


最初は、申請書を書く自信がなくて、行政書士事務所に依頼しようかとも思いました。
でも、依頼する手間もめんどくさい……ので、結局自分で書きました。
考えてみれば、買ったときも自分でやったのだし。


用紙と書き方は、法務局のサイト


からダウンロードできるようになっていて、ほかにもググると、金融機関や行政書士事務所のサイトに、いろいろ書き方やら手順の流れやら、あります。


ところが、

  • 「記載例」には、必要なのに書いていない事項がある。
  • 外部サイトには、間違ったこと、あるいは古い情報もしくは必要ないことが書いてある。

のです!((((;゚Д゚))))


たとえばSBIエステートファイナンスのサイト


には、
「自分で抵当権抹消手続きを行う場合は、上記書類の他に印鑑証明書や本人確認書類、抵当権抹消登記申請書の作成なども必要です。」
とありますが、印鑑証明書も本人確認書もいりませんでした。
(必要なのは、相続のとき)


これ以上詳しく書くのは控えますが、自分で提出に行く際の注意点として今回感じたことは、

  • 法務局の「記載例」になく、ネットでも見かけなかったことを書く必要がでてきたので、書くもの(ペン、ボールペン)は持っていく。
  • 登記申請書に使った印鑑は必須。
  • 銀行からの書類はコピーをとっておき、持参。

法務局の「登記手続きの相談」は電話予約制ですが、今回、法務局の「記載例」にないことがあったので、東京法務局の「登記に関する一般的なご案内,電話での登記手続案内の予約」に電話したら、教えてもらえました。
正直、この「記載例」は、マンションの場合、ちょっと不親切かもしれません。



それでもどうやら提出できました。
不備があれば、呼び出しの電話がかかってきて、なければ、期日後に書類を受け取れます。




今日のスミレ。
道端の同じ場所に咲くので、毎年楽しみにしています。
かわいいな。