面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

微アルコールビールを試してみる

ブログを始めてここまで皆勤賞できましたが、昨日はついにお休み。
しっかり残業してまいりました。
納品されていないと責めてくる人がいて、調べたら先方の上司が発注した納品日はまだ先。
それが判明しても、せかすだけ。……仕事あるある。
夕食にビール飲んじゃっても許されますよね。発泡酒ですが。


(晩御飯が遅くなりそうなときは買っておく、行きつけの店のフォカッチャサンド。卵とチキンの具も、香ばしくてふわふわのパンも絶品なんです。
野菜不足なので、作り置きの春菊ガーリック炒めを)



お酒は、ものによっては好きですが、強くはないので飲むのはちょっとです。
ビールを飲むときはたいてい、昔の「ビールコップ」くらいのサイズの、このグラス。
ごくごく飲むタイプではないので、このくらいが飲みやすいのと、ゆっくりたっぷり楽しめる気がする(錯覚?)から。
ビールはかーっと飲むもののようですが、わたしはアルコール以上に炭酸に弱いので、レギュラー缶をマイペースで飲むのが合っています。


ここまでが本日の話の前提。


午後にテレビで駅伝やっているので、持ち帰り仕事の息抜きに見ようかなーと思い、観戦のお供にこういうものを買ってきました。




ビアリー。アルコール0.5%のビールテイスト飲料です。
ホップ模様のデザインがかわいい。


実は前に一回、飲んでみたことがあります。
その時は、最初の一口は「ビールだ! おいしいじゃん」と思いました。
いままで飲んだノン(微)アルコールビールのなかでは、一番ビールっぽいです。
ただし、途中でどんどん気が抜けた感じになり、後のほうは「ただの苦い水」になってしまい、飲みきれませんでした。


それでも、最初がよかったのは確かなので、せっかくの微アルコール飲料の選択肢、もう一度試してみようと思ったのです。
小ぶりなグラス160mlを、口径の大きなイッタラのカルティオ210mlにかえて、もうちょっと速いペースで飲んでみました。


結果、350ml缶を飲み切るのにやっぱり一時間かかってしまいましたが、最後までそこそこ快適でした。
ただ、アルコール分が少なく、たぶん炭酸も強くないので、最後のほうは爽快感はあまりない気が。あくまで、味が気に入った人向けか。
苦み強めなので、ベルギーの白ビールのようなマイルドなビール派には向かない感じかな。
(フルーティな「水曜日のネコ」はわたしも好き)


*あくまで個人的な感想です。