面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

泥縄式に防災用保存食の確認

皆様昨晩の地震は大丈夫でしたでしょうか。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
ニュースで、飲食店のガラス食器が割れる映像とか見て、東日本大震災から仕事や生活を立て直したような人たちが、また被害にあったのかと思うと、本当にやりきれません。


インスタグラムでいつも見ている、おそらく仙台のタワーマンションにお住いの、洗練されたインテリア、食器、絵のようなお料理の方が、戸棚の扉にストッパーをかけていたにもかかわらず落ちた、大量の食器の写真を載せていらっしゃいました。


東北大学の先生は、研究室の床を覆いつくす本の写真に、


久方の光のどけき春の日に しづ心なく本の散るらむ


と一首。


お二人とも、いろいろ対策をとっていらしたのに……。



うちはいつも、三月と九月に、防災用備蓄食料の消費期限を確認しているのですが、今月は忙しさにかまけて先延ばししていました。
地震の後で泥縄式ですが、先ほど出してチェックしたところ、



水orお湯を注げば食べられるご飯ものが2点、
缶詰のパンが1点、
4月~5月に期限が切れます。


出しておいて、補充がすんだら食べようと思います。