面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

目にも桜、服にも桜

東京は、金曜土曜と雨の予報で、それだといま咲いている桜はもたないだろうなと思ったので、もう一度、オカメザクラを見にいってきました。


先日見たときは、花ざかりだと思いましたが、今日はいっそうみごとです。



やや陰になっている木の花は、こう見えて、



日向だと、こんなにふんわりしたピンク。



ネットで見るオカメザクラの写真では、おしべの色が黄色なのですが、この木は(あるいは、今日見た時点では)、おしべは赤で、だからよりいっそう、遠目にはピンクが濃く鮮やかに見えます。
赤いおしべの先に黄色い花粉がついているのがかわいい(*^-^*)



今日の抜けがら、上半身のみ(^_^;)



たまたまですが、桜色のプチストールでした。
(下は紺のパンツ)


地味な顔のうえ、地味な色を着ていることが多いので、これから年をとっていくと、どんどん地味にくすんでいきそう。
なので最近、服の色が渋いときは、なるべく明るいもの、明るくなるようなものを、顔のそばにもってくるようにしています。


就職したばかりのころ、職場でちょうど定年間近だった女性が、グレーのスカートに、ふんわりピンクのニットを合わせていて、とてもいい雰囲気だったんです。
あのくらいの年齢になったら、自分もあんなコーディネートをしようと、ずっと思っていました。


せっかくなら、桜餅を買って帰ればよかった。


(ちなみにこのグレーのプルオーバー、四年くらい着ていなくて、そもそも買ってからあまり活用できていなかったので、処分かなと思っていたのですが、なんだか今シーズンは着られそうです。断捨離しなくて正解でした)