面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

服はあるのに着られる服が足りない(でもわたしのせいじゃない)

なんだか言い訳がましいタイトルになってしまいましたが、天気予報を見ていての、正直な気持ちです。



写真は今年の春先から着ていた、おもな上着類です。


左が、何度かコーデに登場したレザージャケット。
レザーにしては薄く、軽くて、色違いと合わせて重宝しています。
今年は心なしか、着始めが早かった。
そして、春物の綿コートを着る機会が少なかった気がします(その時期に雨の日が少なかったせいもある)。


中が、ウールの裏地なし。
以前は三月末から四月は、裏地つきのウールの上着を着ていました。
それがいつからか、裏地つきでは暑い気がして背抜きになり、これはついに裏地まったくなし。


そして右が、綿(もちろん一重)のポンチ地。
コロナ前には五月の服だったのに、今年は四月初めに出番が来て仰天です。


ここのところ毎年、特に春は着るものに困っていました。
服はあるのです。
でもじわじわとシーズンが前倒しになり、持っていてもほとんど出番がない服がある一方で、いままでは端境期用に一着しかなかった服がシーズンのメインになり、替えが必要になってきています。
だから、服が足りない。


今年は桜の開花が早かった。
子供の頃には入学式に桜のこともあったのに、今年は卒業式前に咲いていました。
藤が目玉の植物園がツイッターで、いつもは連休がシーズンなのに、今年は今週末に早くも見ごろになりそうだと言っています。


明日の都内は、四月上旬で25℃いきそうだとか。
このぶんでは、連休中はちょこちょこ30℃になるんじゃないでしょうか。
暑く長い夏になるのだろうか。


温暖化の影響だとすれば、農作物の生育をはじめいろいろ深刻な問題がでてくるわけで。
暑さが止まってくれるよう、服の悩みだけですんでくれるよう、祈るばかりです。