面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

気分が落ちぎみのときに断捨離

最近、在宅勤務の日に早起きができません。
ゴミ出しなどには差し支えない時間に起きられますが、早めに起きて散歩に行こうとしても、結局いつもの時間なので、朝食をゆっくり食べたら始業時間になってしまいます。
これで何が困るかというと、一日閉じこもりっぱなし、座りっぱなしになってしまうこと。


わたしはお家大好きなインドア人間ですが、こんな調子の在宅日が続いていて出そびれると、さすがにちょっと気分がふさいでくる。
しかも、実は、目の前の急ぎの仕事を言い訳にして「面倒で、あまり成果が期待できないけれど、やらないと今後の仕事がジリ貧になる仕事」を後回しにしているので、気持ちに罪悪感というか圧迫感があって、なんだか、ずどーんとしんどい。


わたしの場合、こういう、気分が落ちぎみのときが断捨離向きだったりします。
捨てるべきかもしれないけれど、くよくよ迷っているものが、「や、もういらないや」と、さっぱり捨てられるんです。
どうでもよくなってくるというか。


そういうわけで、さっき、やりかけの仕事を放棄してチェストをあさり始め、古い財布(とっくの昔に新しいのを使い始めてるのに!)と、もらいものの小銭入れ(すでにいつ誰にもらったのかも思い出せない)を捨て。
さらに、こんなものを発掘しました。

4711のオーデコロンのウェットティッシュ。
いつ買ったか思い出せないのですが、可能性があるとしたら、母が交通事故で入院したときです。
個室でないうえ、決まったときにしか入浴できず髪も洗えないので、気になる……と言われて、弱めのオーデコロンや香りつきウェットティッシュをいろいろ差し入れたんだっけ。
二十年以上前の話なんですが。
その時の残りだとしたらこれ、そんな古いの!?(*_*)
即捨て💦