面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

ワイン、おいしさと健康

普段から、ときどき家飲みしています。
好きだけどお酒に強くはないので、食べながら飲み、量もたぶん控えめ。
なかでも、ワインがいちばん好きです。
ろくに知らないですが。


そしてわたしの場合、ワインを飲むのには、たんに好きとかだけでなく、もうひとつ大きな理由があります。
胃腸の調子を崩しやすいのですが(どういうふうにかは、ご想像がおつきかと)、どんな薬よりも効いて、しかも効き目がマイルドなのが、ワインなんです。
ほかではそういう話を聞かないので、不思議。
というわけで、毎週お酒の日があります。


普段いちばんよく飲むのが、これ。


セブン&アイのプライベートブランド。
税抜き258円の格安ですが、個人的な好みで言うと、ハーフボトルで千円未満で手軽に買えるワインでは、かなり気に入っています。
とってもフルーティでリーズナブル。
250mlのこれを四分の一ずつスプリッツァー(炭酸割り。故ダイアナ妃もこれがお好きだったとか)にして、一日2杯飲んでいます。
200mlで600円くらいのおいしいワインもあるのですが、スパークリングなので、つい一日で飲んでしまうんですよね(^_^;) 




ただ先日、解放感のあまり、久しぶりにルイ・ラトゥールのシャブリを買ったら、おいしいーーーーーー(T_T)
ハーフボトル1600円ちょっとだったと思いますが、おいしいものはやっぱりおいしい。
このくらいでも、味と香りが別世界な気がしてしまう。
たとえて言えば、普段のワインがリコーダー(笛)一本で奏でる曲、このシャブリはそれにピアノ伴奏がついた、みたいな。
つまり、普段のワインが悪いわけじゃないんですよ。ないんだけど。


つい、このくらいのワインが飲みたいなあと思い始め、そのくらいの贅沢をしてもいいのではという気になるのですが、お昼代が安く上がらないかぎり、予算超過は確定。
当面は月イチくらいに止めておかないと。
贅沢に慣れたら、定年退職後にきつくなっても生活レベルを落とす自信がないです。



たまに、ワインじゃなくてこんなのも飲んでます。
サッポロビールの箱根駅伝缶。
味は変わらないのに、つい買っちゃう。
というかそもそも、ビールに関しては発泡酒で十分な舌です(^_^;)