三十代あたりまでは、淡水パールやローズクォーツとかのビーズでアクセサリー作ったりしていました。
ごく簡単なものですが。
でも近年は、さすがに老眼だし気力ももたないしで、卒業。

それがしばらく前、アクセサリーの引き出しを断捨離で開けたら、買ったままになっていた真珠が出てきました。
6ミリ玉60個。
どうしたものか、と考えつつ、いまから何か作るのは無理だし、かといって捨てるなんてできないし、とまたずるずるとそのままに……。
それを先日再発見しまして。
さすがにもう放っておけません。

通勤に気軽につけられるような、カジュアルなデザインでやや長めのネックレスがほしかったのですが、これだけでは足りず。
追加の石を考えてみても、何と組み合わせたらいいか思いつかず、結局通販でスワロフスキーのガラスパールの3ミリを買って、ただ交互につなぎました。

できたものをつけて鏡で見たら――
スワロのパール、小さい石だとかえって、離れるとぱっと見、シードパールっぽい、少なくとも淡水パールくらいには見えるというか。
とてもきれいにできたはいいが、通勤用にはむしろ、カジュアルでなさすぎる出来上がりになってしまったような気が💦

これははたして成功なのだろうか。うーむ。