面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

初めての国立競技場

コロナ禍以来初めて、スポーツ観戦してきました。
三年ぶりくらい?
初めての国立競技場です。


平日だし、仕事だし、無理かなーと思ったけど、思いきって電子チケットを買っておいたら、打ち合わせが早く終わった!
千駄ヶ谷へ駆けつけました。



国立競技場はこんな感じ。
トラックの中央は屋根がなくて自然光が入ります。
かっこいい!



観客席は、白・カーキグリーン・茶などの座席がばらばらに(間違いなく、計算されたばらつきで)配置されていて、遠目で見ると、どのくらいお客が入っているのかわかりません(満員にも見える)。
よくできていますね。


何を見にいったかというと、関東インカレ陸上。
関東の大学対抗戦です。
マイ推しが夕方五時過ぎのレースだったんです。
この一本だけのためにも行く価値はある。わたしには。


座ったところがスタートラインに近かったのもあるけれど、ピストルの音がど迫力!


レースは男子10000m。
400mのトラックを25周です。



スタート直後は36人がこんな集団だったのが、
(失敗写真です。先頭のランナーたち足先が切れてしまった)
どんどん振り落とされて、トラック全体にばらけていきます。
先頭集団も、10人くらいから、5人、4人と減って――



ラスト1周。
ケニア人留学生二人と日本人一人がスパート!
(水色のユニフォームの選手と左端の選手は周回遅れ)



マイ推し、2着!!
日本人トップ! やった! 
岸本大紀選手、おめでとう!



健闘を称えあうの図。


陸上競技は、走る、飛ぶ、投げるといった、単純とも思える(実際には計算しつくされている)競技なのですが、だからこそ、見ていてすごくパワーが伝わってくるんです。
やっぱり生観戦はいいな。
また、声を出して応援できる日が、早く戻ってきてほしい。


追記: 三年ぶりくらいにレース写真撮ったら、もともとへたっびだったのが、泣きたいくらい下手になっていました😢