シーズンというと、英語で季節のことなので、今シーズンなら春。
でも、初冬と早春ならまだしも、春の初めと終わりではかなり気候が違うので、季節を通して着ている服は、ほとんどなさそうです。
（初春に、薄手のブラウスかTシャツの上にニットを着て、晩春にそのニットのないかっこうをしている場合くらい？）

だから、このタイトルは正確ではないかもしれないけれど、いままでヘビーローテーションで活躍して、この一着がなかったら本当に困る、という服があります。

今日の恰好。
紺のジャケット（背抜き）
オフホワイトのプルオーバー
くすんだ青のパンツ
濃いグレージュのローヒール
無難の極致みたいな服装ですが。

この紺ジャケット、今年何度着たかわかりません。
このブログにも写真をアップしています。
買ってから毎年着ていますが、今年はとくに出番が多いです。

就職したころは、背抜きのジャケットをいまほど見かけなかったような気がします。
（わたしがおしゃれにうとかったせいもあるけれど）
いまでは、東京の気候だと、むしろ総裏のジャケットより使い勝手がいいみたい。
これも温暖化のせいでしょうか？

そして、暑がりなことと、コロナ太りのウエスト調整で、インナーは裾を出して着る服が多くなったことから、このくらいのちょい長め丈がとっても便利。
とりたてて変わったデザインでもないのに、なかなかなくて、この丈を何年か探していたので、見つけた時は心の中でガッツポーズでした。