面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

断捨離・捨てなくて助かった服

捨て・片付け関係の本や記事ではたいてい、二年着なかった服は捨てる、と指示しているように思います。
2シーズン着なければこの先も着ない。
そうだろうとは思うのですが、なぜか捨てようと思ってもふんぎれない服がときどきあります。



ロートレアモンのレース地カットソー。
着心地が悪いわけでは決してないんですがなぜか着ない。
たぶんこの、フレンチスリーブというか短め半袖というかが、短すぎて日焼けが気になるからかもしれません。
この夏出回った五分袖くらいのほうが近年はよく着て、この手の服はこれが最後の一着でした。
それが思わぬ活躍をしました。


「あれ、如月さん、今日珍しい恰好じゃないですか」
「今日、ワクチン一回目で」
「なるほど!」


捨てないでよかった!


……こういうことがあるから、よけい捨てられなくなっちゃうんですが。