面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

中・大皿の断捨離(食器の揃え方を考える)

今年ももうあと二週間。
気がつくと、ごみ出し場所に年内の最終収集日一覧が貼られていました。


わが家のエリアでは、不燃ごみが来週末で終わりです。
捨てられるものは来週中にまとめないと。
ということで、食器の見直しを始めました。


中くらい~大皿。



一番大きいのはイッタラの23cmが3枚。
二十代のころは、1Kアパートの六畳間に六人で食事なんてこともありましたが、いまの家では多くて三人なので、食器も多くて三枚です。
一番使うのが真ん中のアピルコの20cm、2枚。
三人のときに追加で使うのが、その上、「桜の下で浮かれる花見客」の絵柄の、明治時代のお皿。お菓子食べるときに使っても楽しい(^^)



(雑誌で写真を見て、いいなと思ったら骨董市で見つけてラッキーでした)
幼児用の仕切り皿、実は活躍しています。餃子とタレが一枚で済む!
角皿の大きいほうは、大好きなニッコーのボーンチャイナ。暖かい白の輝きです。



おっと、洗い物のほうにあった緑の皿を忘れていました。



というわけで、処分はこの二点。
(角皿は2枚)
使っていなかったり、複数必要なかったりです。



それ以外の皿をラックに戻しましたが、あまり片付いた気がしない……
というより、もともとそんなに散らかっていなかったからですね。
ちらかっていないところほど片付けやすく、片付ける必要があるところほど片付けにくい。
当たり前といえば当たり前ですが、くやしい(^_^;)


食器をどういう組み合わせでもつのがいいか、最近ちょっと考えることがあります。
母(料理好き)は、サイズ・形が違う、用途も違うものを組み合わせてもっています。
わたしもいままでは、わりとそういうつもりでいました。
ところが最近、ショコラさんのブログを知って、古いほうから見始めているのですが。
初期の食器の断捨離記事を見ると、よく使うタイプをお気に入りで複数もっていらっしゃるのかな、と感じました。


わたしは正直、料理のレパートリーが多いわけでもないし、おしゃれに盛り付けることもできません。
なので、母のやり方よりは、よく使うサイズ・形の食器をいくつももっていたほうが楽しいかも、という気もするのです。
ひとり暮らしだと、何が正しいかよりも、自分が楽しくて心地よく過ごせることが一番ですよね。


そんなことを考えると、これ幸いと、また食器買ってしまいそうですが。