面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

スポーツに興味をもって、意外な「よかったこと」

世界陸上(世界陸上競技選手権大会)がアメリカで始まりました。
TBSで中継しているので、時間が合えば見たい。
でも、日本だとだいたい早朝か午前中なので、わたしの場合、ほとんど連休中しか見られないもよう。


陸上競技を見るのが好きになって、たんに楽しいだけでなく、ちょっと予想外な「よかったこと」があります。


おもに、箱根駅伝をはじめとする大学の長距離選手と、その前段階の高校生なのですが、有力な選手、ファンの注意をひくような選手は、全国津々浦々から登場します。
「走ること」は、スポーツのなかでは場所の制約を受けにくいほうだから、かな?
なので、いろんな校名や市町村名を目にするし、名前を知ったことで、ちょっとだけ身近に感じるようになりました。


そうしてたとえば、お祝い事はもちろん、地震や台風などの被害を受けたニュースを聞くと、「〇〇選手の地元が大変、よしカンパだ!」という気持ちになります。
どこで災害があっても、被災者を思う気持ちはありますが、知り合いの地元だとより「わが事」になりますよね。それにちょっと近づくような。


東京はそのなかでは、たぶん有名選手が少ない。
(東京の子は「泥臭い」陸上長距離なんてやりたがらない、という説も😢)
まあ、東京オリンピックで活躍した大迫傑選手ひとりでおつりがきますが。


ほかのスポーツでも、いろんな意外な「いいこと」があるかもしれませんね。



今日の昼食
競技を見ていて気がついたら昼。
なので簡単に、トマトと卵のスープごはんといつもの手抜きサラダ



余談ですが、全国あちこちの出身の選手が、箱根駅伝がらみで関東の大学に集まっているので、変わった苗字、難読な苗字、その土地っぽい苗字をいろいろ目にします。


わたしが「読めない!」と思ったのが、
出岐(でき)
殿地(どんじ)
前垣内(まえがいち)←たぶん広島の人は楽勝
ですが、一番驚いたのは、東海大の「安倍」選手です。
「え、あべじゃないの?」と思うでしょう。



これ「あんばい」なんですよ。