面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

旧古河庭園のバラと、交通費の心配

そういえばこの春はまだバラを見にいっていなかった、と思い、用事のついでに旧古河庭園へ。


残念、ちょっとタイミングを逸してしまったようです。
大輪の、一輪咲きの花は、大半が終わってしまったみたい。
いちおう調べはしたのですが、ほんの数日のずれで花期は過ぎてしまうんですね。



房咲きの品種は、まだこんなに華やかでした。



一輪残った「ライラック・ビューティー」。
とっても可憐で、この花のために来た、と思ったくらい慰められました。



「カインダブルー」。
青バラや紫系のバラには、独特の魅力がありますね。



「フラウ・カール・ドルシュキ」。
そのまま撮ったら白飛びしてしまうほどの、息をのむような純白でした。


シーズン的には、バラより、その先に見下ろすツツジのほうかもしれません。




今日の服装。
夏物カーディガンと、グレイッシュブラウンのチノは、無印良品。
藤色と茶色の小さな水晶のネックレス。
これに足元はニューバランスの白い996でした。
ちょっと赤味のあるサンドベージュのカットソーは、行き先がバラ園だったので、色合いと、裾がひらひらとペプラムになっているデザインに、「ジュリア」というバラを思い出しました(さすがにそれはひいき目が過ぎる)。



今日、電車内でふと思ったのですが、ここへ来るルートの半分くらいは、通勤定期の範囲でした。
調べたら、ここ半年くらい、交通費のチャージに毎月2,000円~3,000円使っています。
(仕事の外出にも使っているので、単純比較はできないのですが)
いずれは定期券がなくなるので、どこへ行くにもお金がかかる。
いまのような行動をしたら、5,000円くらいになっちゃうかな?
植物園自体は、お財布に優しい入園料とはいえ。
ショコラさんが自転車を愛用していらっしゃるのに、納得です。


わが家からは、図書館はともかく、美術館や植物園までは、自転車ではちょーっときついかも……。