面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

「推しは推せるうちに推せ」

今日は大阪でいくつかマラソンの大会があって、わたしが応援していた選手の引退レースでもありました。
コロナ禍で現地での応援自粛を求められていることもあって、Youtubeでの中継があり、ありがたく、ひっそり応援しました。


陸上(長短距離)は、野球やサッカーのように、体力の衰えを技術で補うことがしにくいので、市民ランナーでない実業団選手としての寿命は短いです。
三十代後半で、まだ活躍している選手もわずかにいますが、そういう人は超人扱いで、かなりが二十代のうちに引退していきます。
それでも、今回のように、引退レースが発表され、それを見られるのは幸運なほう。


スポーツ選手にかぎらず、俳優・声優でも、いつの間にか見なくなって、ある日訃報を目にし、ああご病気だったのか……ということがよくあります。
五十代になると、子供の頃好きだった俳優さんはかなり年上なので、御存命の方もいいお年。
コロナ禍でいろいろな舞台やコンサートが中止になったときに、「推し(おし)は推せるうちに推せ」という言い方がされましたが、まったくです。
なんというか、年齢的に。
見たいものは、見られるときに見よう。


それがきっかけで、こんまりさんが「お気に入りを来客用にとしまい込まずに使いなさい」と書いているのを、少しずつ実行し始めました。
それは本当に、しまっておく必要があるものか?
いま見て、使って楽しんだほうがよいのでは?



在宅勤務の昼ごはん、以前にInstagramで見ておいしそうだと思った、「ジャガイモのステーキ」をやってみました。
これです。


レシピのうち、味の素はうちになく、ガーリックもチューブのものですが、「これマジで騙されたと思って一度是非」という言葉に偽りはなかった(^^)
こくがあるおいしさで、ジャガイモ一個で大満足です。
ジャガイモのステーキ
ルッコラ、レタス、ハムのサラダ
(いつもの白バルサミコをドレッシングに)
無印良品のミネストローネ


15分でできました。
在宅だから、ひとりだし、ガーリックもじゃんじゃん使っちゃう。
しまいこんでいた和食器も使っちゃう。