面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

以前にあこがれたインテリアの名残

以前にクッション材のぷちぷちをため込みかけたことを書きましたが、ほかに捨てられないものとして、箱、容器のたぐいもあります。



これまた、無印の35cmくらいのケースに入るぶん、と決めてため込んでおります。
実際、ときどき役に立つこともあり、たとえば先日、メルカリの発送にひとつ使いました。
ここも実はあふれかけていて、さっき処分品を抜き出したところです。



アルマイトの弁当箱二つ。


ある程度の年齢だと、ぴんとくる人もいるかもしれません。
十年以上前、流行りましたよね。これを物入に使うのが。
御多分に漏れず、内田彩仍さんのインテリアにあこがれて、ラッピンググッズのリボンとか、これにしまっていました。


ただわたしの場合、こういうものでお洒落にしまうには物が多すぎるし、せっかちすぎる。
ふたがきちんと閉まらない小物入れは、収納に不便と感じてしまうんです。
(ぱっと持ち上げづらい、縦にしてしまえない、など)
というわけで、ずっともったいながっていましたが断捨離。


面倒くさがりでせっかちな人間に、優雅までの道のりはまだまだ遠いかも。