面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

パッキンが劣化した

物持ちがいいというのは、裏を返せば捨てるのが下手。
タオルや靴のように、明らかに使い心地が悪くなったり、衰えが体感できるものは捨て時がわかりやすいですが、思わぬものが消耗品であることに、昨日気がつきました。




片栗粉を入れている無印の容器。


以前はクスクス(つまり顆粒状のパスタ)を入れていて、別の容器に変えたところで、たまたま前の片栗粉入れが使いづらくて、ちょうどいいとこちらに移し替えて使っていました。
ところが、昨日蓋を取ったところ、ゴムパッキンのひっかかりがなく、「すかっ」と開いてしまったんです。
蓋が落ちて中身をぶちまける前に気がついてよかった。
たしかにゴムパッキンは劣化するだろうなとは思うものの、調味料入れが買い替えるべきものだとは思ってもみませんでした。


野田琺瑯の容器は蓋だけ買うことができますが、無印はそれがない。
この値段でそこまでやったらペイしないというか、そこまで使い続けることは想定されていないんですね。
まあ、台所用品はそんなものなのでしょう。わたしが捨てなすぎるだけで。
同じものはあるかと無印良品のサイトで見たら、とっくにシリーズごとなくなっていました。
何年使い続けていたんだろう💦




というわけで、別の用途で使い慣れているフレッシュロックを買ってきました。
持ちやすいです。