面倒くさがりなりに、優雅をめざす――シングル・ライフ

リアルでは口にしづらい、お財布事情や断捨離、日々の生活、趣味などあれこれ。

両親の先々の話、その後

お正月に父が、自分が死んだらわたしに引っ越してきて母と住めと、爆弾発言をしてから四か月。
先日、母と会ってゆっくり話す機会があったので、嫌な話題ではあるけれど必要なことだからと、あらためて相談しました。
そして、マンションで同居してほしい、と話しました。


実はわが家は、小ぶりながら2LDKです。
もうひと部屋はベッドと小さい棚を置けるくらいのサイズですが。
(いまは納戸兼書庫)
この家を選んだのも、条件が合う1LDKがなかったのもありますが、母を引き取り同居(介護も)の可能性もあると考えてのこと。
最近断捨離をこつこつ進めているのは、それもあります。


母の答えは、サ高住に入るつもりだということでした。
わが家の部屋が狭く、娘とはいえ他人仕様の家だからというのもあるだろうし、子供に負担をかけまいという気持ちも大きいのでは……。
どちらの点でも、母はそういう人なので。
わたしが母に比べていろいろだめであることも否定できない……。


両親がいまの家に引っ越した時点では、ふたりとも、いずれはサ高住とも言っていたのも確か(父だけ話が変わった)。
母は親戚の引っ越しを手伝った関係であちこち施設を見て、さらにこの日たまたま、知人がそのうちの一軒に入居したことを知ったのも、関係があるかもしれません。


わたしには、父の言うことを肯定しなくてもいいから逆らわないでくれということらしいです。
下手に反論して、父と同居している母の生活が、ぎすぎすとしんどいことになるのは望まないので、嫌ではあるけれど、そうせざるを得ない。
隣近所が父にいろいろ聞かされて、そのつもりでいないといいのですが。
(もしわたしが車の運転ができないと知ったら、察してくださるかな)


なんにしろ、いざとなったら何があるか、どう変わるかわからないので、いつでも部屋を開けられるよう、断捨離に励みたいと思います。



一年前の今日、何をしていただろうかとスマホを見てみたら、こんな写真を撮っていました。
たしかに今年も、この道にこの花が咲いています。
花の名前、合っているかな?
このアプリ、草花はわりと正確だったのですが、木の花はまるでだめで、アンインストールしちゃったのでした。